胸式呼吸のススメ
こんにちは。本日は少し時間が空いてしまいましたが、前回の続編で胸式呼吸について
お話ししたいと思います。胸式呼吸とはその名の通り胸を意識して行う呼吸法ですが、前回の腹式呼吸は
リラックスモードにするのがメインなのに対し胸式は覚醒を目的とする呼吸法です。
ねむくてしょうがないや体をこれから動かすとき>肋骨の動きが硬いなど
より体を動かしたいときは胸式呼吸を行います。
こちらもやり方は簡単です。まず立ったままか坐位で、体の後ろで手を組みそのまま左右の肩甲骨をよせます。
この姿勢を維持したままアゴを少し引き鼻で息を吸います。この時胸が大きく膨らむのを意識します。
その後、口で息を吐くのですが、この時は胸がへこんでいくイメージです。
後ろに腕を組み息がしにくい方は肋骨の動きが硬い事が考えられます。その時は中指の先で両方の鎖骨の下を
10回ほど強くもんでください。(やりすぎてはいけません!10回までです)
もともと姿勢の悪い方やデスクワークで前のめり気味の方におススメです。
回数は1セット5回で朝昼もしくは行動される前に行うといいと思います。是非やってみてください!
腹式も胸式もタイミングが良ければスゴイ体感していただけると思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。