高血圧は悪いことばかりじゃないですよ!
こんにちは、今日は私たちの分野ではないと思われるかもしれませんが高血圧についてお話ししたいと思います
血圧の数値が高くなると心配したり、気にされている方が多いと思います。
年齢とともに血管の壁が固くなり、その数も減ってしまうため血液の流れが悪くなる箇所が増えてきます。
流れの悪いところに酸素や栄養を届ける必要があるのでもっと押し出そうと心臓が頑張ってくれる(血圧が上がる)のです。
血圧は高くする理由や必要性がある時に上昇します。
だから、75歳以上で血圧180が生存率が高いというデータがあるんですね。
ここでピンときた方は鋭いです!血液は酸素や栄養分を運ぶ役割もしているのでこのどちらかが少なくなっても血圧は上がります。
特に脳はたくさんの酸素が必要なので酸素を運搬する赤血球がしっかりしているかどうかで違って来るんですね。
1999年までは160/95が高血圧とされ、その数値を超えた方はすぐお薬ではなく、まず食事療法や運動療法を頑張って
無理ならお薬で少し調整をすることになっていたのです。しかし今は130?140?でお薬?って感じです。
いろいろな意見がありますが、血圧はまず高くなる原因を取り除く事が重要だと考えます。
そうでなければ我々が施術させていただいている筋肉や骨にも栄養が届かないので回復が遅れる可能性があります。
皆さんはどう思われますか?
※今回の意見は決してお薬の服用を否定するものではございません。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。